インプラント=治療費が高い。
そんなイメージを持ってる方も多いことでしょう。
事実、金額面のみを見てみれば、確かにその通りだと思います。少なくとも通常の虫歯治療といっしょというわけにはいきません。インプラントに関係する治療は、すべて保険が適用されませんから。
けれど、安ければいいというものでもありません。
日本では歯科の治療にまだあまり重きを置かれていませんが、欧米(特にアメリカ、スイス、ドイツ)では、歯の治療に保険がきかないというのは当たり前のことなのです。多くの国で歯科治療は自費診療、自分で入る生命保険のような歯科保険でまかなわれます。入る保険の種類によってできる治療は異なりますし、自己負担も違ってくるわけです。
しかし、日本は歯科治療の多くを保険でまかなってきました。これは良いことでもありますが、悪いことでもあります。虫歯や歯周病の人の率がとても高いのです。1本の歯を虫歯にすると状態によっても違いますが、例えば30万円かかるとなると、絶対に虫歯にならないようにしようと思いますよね。
自己負担額が毎回300円から1000円くらいなら、虫歯になったら歯医者に行けばいいと思うのも人情ではないでしょうか。
歯の大切さを考えればお金がかかったとしても、良い治療を受けたいと思うのが当然と思われます。だからといって高い治療費を受け入れられるかというと、そうは行きません。
安ければ良いというわけではありませんので、その辺りは是非妥協をしないで考えていただきたいです。 なるべく安く済ませたいと思うのならば、医療費控除などを利用して、抑えられるところは抑えるという形をとるのが良いでしょう。