初心者のためのインプラントセミナー


「歯を失ってしまった」「入れ歯は入れたくない」「入れ歯が合わない」「ブリッジにするために何ともない歯を削りたくない」

そんな時、自分の歯と同じように使えるインプラントという方法があるらしい。けれど、治療に関する不安や疑問はたくさん。そんなあなたのために基礎の基礎からお話しましょう。


― 3-1 治療前に準備しておくこと―

[Q] 治療前にしておくことはありますか??

[A] 治療方針を理解し、口腔内の環境を整えていきましょう。必要があれば虫歯や歯周病の治療も行います。


治療前の準備

 歯を失ってしまう原因については様々です。事故や先天性のものなどの他に、やはり多いのが歯の管理不足の結果虫歯の進行歯周病などで歯がなくなってしまうというものがあります。

 いざ「インプラント治療をしよう!」と思っても、ひどい歯周病を抱えたままの状態では、せっかくインプラントを入れても駄目になってしまいます。
というよりも治療を開始することが出来ません。

 歯がなくなったらインプラントをすれば良いといっても、簡単には行かないこともありますので、自己管理をしっかりと行いましょう。

治療をよく理解しておきましょう

歯科とはいえインプラントは手術を受けます。そのことをよく理解した上で、歯のケアなど自分でできる部分は行い、医師に受けた指導はしっかり守りましょう

歯周病・虫歯の治療

まず歯周病治療や虫歯治療が必要となる主な理由について、説明しましょう。

インプラントは手術を行う治療であることは、既にお分かりだと思います。
歯茎を切り開き、骨に穴を開ける。麻酔によって痛みはほとんどありませんが、身体に傷をつけています。

もしここで傷口から細菌が入ったらどうなるでしょう。
菌が繁殖し、例えば歯周病になったりします。

このように菌が入り込み様々な問題を引き起こすことを感染症といい、インプラント治療が失敗してしまう理由の一つとしてあげられます。

「歯周病治療」 
まず原因菌を取り除くことから始まります。
実際の歯周病の状態により治療法や期間などは大きく異なりますが、インプラント治療を前提としているので、歯を支える骨の状態などが重要になってきます。
もしこの段階で骨が溶けて痩せてしまっている場合は、状態にもよりますが更に別の治療が必要になることもあります。


「虫歯治療」
既に虫歯により歯がなくなってしまった場合でも、歯根が残っている可能性があります。
それらを除去しないとインプラントを入れることは出来ません。

その為の治療のほか、小さな虫歯なども感染症の原因になりますので、治療をする必要があります。
どちらもインプラント治療を行う医院で治療を受けることができます。

インプラントを失敗しないためにも、しっかり治療をし、オーラルケアをしっかりとしましょう。

 
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