1回法、2回法ともに、治癒期間は必要となります。
インプラントのデメリットとしてもあげられるのがこの治癒期間の長さです。でも、これはとても大切なことなのです。
インプラントは言ってしまえば骨に金属を埋め込んでいます。
何故そんなことが可能かというと、骨となじみやすい金属(チタン)を使っているからですが、これはインプラントを入れただけでは終わりません。
じっくり時間をかけて、骨とチタンが結合するのを待たなくてはいけないからです。
本当に骨とチタンが結合するのか、と驚かれる方も居ますが、実際確認がされています(これを「オッセオインテグレーション」といったりします)。
この結合がうまくいってはじめてインプラントは成功だといえます。
通常手術を受けた後に、チタンによる拒否反応が起こることはありませんが、ケアを怠ったり、喫煙など口腔内の環境を悪化させたり、強い力がかかると、やはりインプラントは骨ときちんとくっつかず、失敗してしまうことになりますので、気を抜かないようにしましょう。
逆にこの期間を利用して、ケアの習慣を身につけるのも良いでしょう。
期間は使用したインプラントや手術方法など、治療によって異なりますがおよそ3ヶ月〜6ヶ月程度必要となります。
その間は口腔内を清潔に保つことが必要となります。